協和界面科学Webセミナー
界面科学基礎講座
第六回「動的接触角入門」
終了いたしました
ご聴講誠にありがとうございました。
次回、第七回「表・界面測器の使用例」(リチウムイオン電池材料)
開催は、4月11日を予定しております
皆様のご参加、心よりお待ちしております
2024-25年セミナー
界面科学基礎講座シリーズ「動的接触角入門」【聴講無料】
界面科学を基礎から解説!
研究開発・品質管理部門に携わる方で、接触角、表面張力測定や
界面科学に関する基礎知識習得を目指す方必見講座!!
昨年は、当社メールマガジンの読者限定で実施し、大変なご好評をいただきました。
そこで、今年はホームページも含め広くご案内することにいたしました。
今回の、第六回「動的接触角入門」では、一般に知られている接触角を「静的」と捉え、
「コーティング」や「塗装」などの様に、常に「固体上」で「液体」が動いている状態や、
撥水表面で液体が「滑落(転がり落ちる)」しているように、
「固体―液体」間で、時間とともに接触角が変化する状態、
すなわち「動的接触角」を解説いたします。
皆様のご登録を心よりお待ちしております。
(本webセミナーは「コクリポ」(㈱イノベーション)を利用して実施しております)
企画趣旨:「接触角・表面張力に関する基礎事項の理解から実際の問題解決の糸口を探る」
当講座では,表面張力と接触角の基本事項,測定の方法や注意点など,実践に即した内容を中心に幅広く解説し,概要の理解を深めることを目指します。
前4回では、表面張力,接触角の応用として,固体の表面張力=表面自由エネルギーの考え方,求め方をご紹介してまいりました。
前回、「動的表面張力計編」においては、表面張力の考え方に、さらに時間軸を加えた表面張力の考え方、求め方をご紹介いたしました。今回の「動的接触角編」では動的表面張力と同様に、接触角に時間軸を加えたものをご紹介いたします。
測定機器も日進月歩しており,かつては不可であった測定が現在は可能になっている例も少なくありません。
それら,測定機器及び周辺の最新事情を紹介します。
受講対象者はおもに表面張力,接触角測定の初心者を想定しますが,測定経験者でも「正しく測定ができているか?」 などの不安を解消する場としてもご活用ください。
接触角、表面張力など計6項目に分割し、それぞれ1時間の講義を基本といたします。また、引き続き、アプリケーションのご紹介として2回の計8回を企画いたしました。
今のところの計画は下記になります。また、あくまでも予定のため、詳細はメールマガジンにて都度ご案内させていただきます。
界面科学に初めて触れる方でも理解しやすい解説を目指します。
講演内容

セミナー資料を一部公開いたします
動的接触角入門
- 動的接触角
- 滑落角
- 付着の相互作用エネルギー
- 滑落速度
- 評価例
なお、講演内容については変更する場合があります。