ゼータ電位計 | 研究開発を支援する界面科学測器の専門メーカー：協和界面科学株式会社

印刷や塗装、機能性材料の処理工程において、良好な塗布状態や高品質の塗膜を得るには、粒子の分散安定性の制御が重要な課題となります。ゼータ電位は、分散系においてはインクやスラリーの分散安定性・凝集の指標とされている他、水質管理、菌類・ウィルスの研究、粒子表面の特性評価など幅広い分野で活用されております。
一方、ゼータ電位は分散系だけではなく、固体試料表面（平板、フィルム、繊維など）の評価においても表面への吸着挙動を解析するための有効な情報として活用されています。
協和界面科学では、希薄粒子の分散系、濃厚粒子の分散系、固体試料表面の3種類のゼータ電位計をご案内しており、様々な試料に対するゼータ電位測定をご提案しています。これらの装置を利用した受託測定も承っております。