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ASTEC2020 出展者プレゼンテーション

引張試験(角度自在・剥離面観察)評価

自在な引張角度と剥離面の観察による最新密着性評価方法
機能性材料などの粘着・積層界面の品質向上に貢献します

【会場】 ASTEC/SURTECHセミナー会場
(展示会場内)東京ビッグサイト南3ホール
【日程】2020年 1月 29日(水)13:30〜14:15
【参加費】無料
【事前申込】不要です
【ご紹介する装置】粘着・皮膜剥離解析装置 VPA

液体膜(泡膜)持続性評価【特許】

表面張力計を用いた新たな液体膜(泡膜)持続性評価方法
~コーティングの塗膜品質評価への応用の可能性~

【会場】 ASTEC/SURTECHセミナー会場
(展示会場内)東京ビッグサイト南3ホール
【日程】2020年 1月30日(木)13:30〜14:45
【参加費】無料
【事前申込】不要です
【ご紹介する装置】表面張力計 オプション

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ASTEC/SURTECHセミナー会場  1月29日(水):引張試験(角度自在・剥離面観察)評価

引張試験・万能試験の新しい解析方法と、粘着剤表面の界面挙動と評価手法を解説、
機能性材料などの粘着・積層界面の品質向上に貢献します。

万能試験・引張試験・粘着剥離解析に携わる方必見!

「様々な角度で測りたい」
「引張りながら速度を変えたい」
「高速で引っ張りたい」
「10-2Nオーダーの軽荷重で評価したい」
このようなご要望、ご質問にお応えします

既存の引張試験機あるいは万能試験機のユーザー様から、こうした声があがることは少なくありません。当社独自の機構(特許取得済)により、これらの要望を実現させた測定装置を紹介します。

講座内容

JISに規定される剥離試験法
90度剥離とは
T型剥離とは
新しい試験法(平板クロスステージ法)の原理
多角度剥離測定
高速剥離測定
剥離過程の動的観察
アプリケーション事例

【日時】 2020年1月29日(水)13:30-14:45
【場所】 ASTEC/SURTECHセミナー会場  南3ホール内( 展示会場内)
シーズ&ニーズセミナープログラム一覧はこちら 
本セミナーは 1/29(水) 南館3ホール内 13:30~

塩村 直人 協和界面科学株式会社 技術部長


1992年9月協和界面科学入社。
前職で得たフレキソ・グラビアインキおよび印刷技術の知見を活かし,様々なコーティングアプリケーションで発生する問題に対して,界面科学の視点からお客様サポートにたずさわる。
25年間の営業部所属を経て2017年より現職となる。

当講座へご参加いただいたお客様の声

「粘着剤、積層材料の密着力・剥離力、 剥離力の角度・速度依存性などの測定・解析方法を調べたくて参加させていただきました。」

「引張り速度を高速でかつ低荷重で測定する引張り試験機があ ることを知って、その講座を行うということであったので、参加しました。」

「これまで万能引張り試験機やDMS(動的粘弾性測定装置)の静的弾性測定モードでは、目的とする測定が出来なかったため、今日は大きな収穫となりました。」

「今使っている引張試験機では角度が変えられない。チャックでの固定強度や挟み込む量、角度を精度よく毎回同じにできるようにしたい。」

「低荷重の測定ができる引張り試験機の多くが、高速で変化をつける測定が出来ないことが不満であり、解消していきたい。」

「超高速・低荷重で測定することが出来る引張り試験機に興味が湧いた!」

ASTEC/SURTECHセミナー会場  1月30日(木)::液体膜(泡膜)持続性評価

表面張力計を用いた新たな液体膜(泡膜)持続性の評価方法を紹介、
コーティングの塗膜品質評価への応用の可能性を提案します。

ラメラ長測定とはアプローチが異なる新たな液体膜の評価方法を考案【特許】

液体, 固体の内部や表面に生じた気体の塊を“気泡”, そして気泡の集合状態を“泡沫”といい, “気泡”, “泡沫”を総称して“泡”と呼んでいる。ビールなどの炭酸飲料は, 泡沫安定度が品質における重要な要素となっている。
一方で, 塗料・インキ業界においては製造, 塗装・印刷, 乾燥とどの工程においても泡の発生・混入はトラブルの原因となる。泡の安定度は泡寿命の評価指数であり, 現状, ロスマイルス法やラメラ長測定によって測定されている。前者は塗料などの着色液体では測定用の筒内に付着・残存することで視認性が悪化し, 泡沫の高さが正確に測定できないこと。また, 後者は実際の現象とラメラ長の測定結果に差が出ないといった課題がある。
このような中, 既存の表面張力計を使用し, ロスマイルス法やラメラ長測定に変わる新たな液体膜(泡膜)の持続性(=安定性)評価を簡易的に行える手法を考案した。

洗浄剤、化粧品、塗料、食品、電子、機械など、
起泡性、消泡性、泡膜持続性などの泡トラブルに有効です。

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・代表的な液体膜(泡膜)評価方法の測定原理
 ・ロスマイルス法
 ・ラメラ長測定
 ・液膜安定性測定
・測定事例
 ・各評価方法による比較(ビール,塗料他)

なお,講演内容詳細については変更する場合があります。

液体膜が伸びた長さを測定し、液膜・塗膜の切れにくさ、泡の安定性や消泡性の度合を表します。塗料、コーティング液のコーティングロールへのピックアップ性等を表す指標としても用いられています。

【日時】 2020年1月30日(木)13:30-14:15
【場所】 ASTEC/SURTECHセミナー会場  南3ホール内( 展示会場内)
シーズ&ニーズセミナープログラム一覧はこちら 
本セミナーは 1/30(木) 南館3ホール内 13:30~

磯貝 洋幸 協和界面科学株式会社 技術部 研究課

信州大学大学院 総合理工学研究科 工学専攻 物質化学分野 修了
エマルションの分散安定性に関して研究
協和界面科学株式会社 入社
界面活性剤の評価に関する研究に従事

セミナー最新情報

2025/04/14
【終了いたしました】界面科学基礎講座【ウェブセミナー】_表・界面科学測器の使用例(半導体前・後工程における評価事例のご紹介)
昨年大変ご好評をいただきました、当社Webセミナー「界面科学基礎講座」シリーズを今年も開催が決定しました。 昨年は、当社ユーザー様や当社メールマガジンにご登録いただいたお客様に対しての限定セミナーでしたが、今年は募集枠を増やし、当ホームページにてご案内することとなりました。 前回までの六回で表面・界面科学の基礎、について解説してまいりました。第七・八回では、応用として「表・界面測器の使用例」と題してアプリケーションをご案内いたします。第八回の今回は、「半導体前・後工程における評価事例のご紹介」を例に、表・界面測器の使用例について解説してまいります。 なお、内容は、基本的に昨年と同様となっておりますので、昨年受講いただきましたお客様はお気を付けください。 では、皆様のご応募、心よりお待ちしております。
2024/09/27
【終了いたしました】Roll To Roll塗工乾燥における設備設計、工程条件と界面物性評価
各種塗工方式の塗工可能範囲や膜厚見積り、塗工液の界面化学物性および乾燥設備の設計方法と適正運用などについて、専門家の方々が登壇されます。​ 主催 :AndanTEC 日時 :2024年11月15日(金) セミナー(13時~16時半)、ネットワーキング(16時半~18時半) 会場 :おだわらイノベーションラボ (小田原駅構内から徒歩5分) 定員 :26名 参加費 :無料(但しPDF技術資料¥17,000税込の購入者にチケット配布) 登壇者 :浜本 伸夫 氏(AndanTEC 代表)  工藤 裕二郎 氏 (熱技術開発株式会社 開発課 課長) 「塗工液の界面物性レビューと測定デモ:動的表面張力と接触角」当社からは、受託測定課 課長 加藤正和が登壇します。
2024/02/08
【終了いたしました】高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023に出展いたします
主催 高分子学会関東支部 日時 3月7日 9時30分~17時(予定) 会場 大田区産業プラザ 小展示ホール 主題 基礎から最新分析情報まで →高分子学会関東支部では、研究者や技術者の機器分析や試作評価の知識や解析力のスキルアップを図る目的で  「高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー」を開催しております。  機器分析等のメーカ―や、受託メーカーによる展示と技術プレゼン、アカデミアによる高分子基礎等の講演という内容に なっております。 セミナーは現地とweb配信(ハイブリット形式)にて実施します。 また、弊社は付設展に参加いたします。
2023/10/16
【終了いたしました】界面実践講座(11/1)
界面実践講座(11/1)講演プログラムに参加いたします。界面科学の基礎を習得した方におすすめの講座です。 主催:公益社団法人 日本油化学会 会期:2023年 11月1日(水)~23日(木)  ・予習用ビデオの配信:11月1日(水)~8日(水)  ・ライブ講演の開催:11月8日(水)~9日(木)当社講演8日 13時30分~14時50分  ・ライブ講演の録画配信:講演後から11月23日(木)   11月8日 技術部 受託測定課 二江隆之が「電気音響法高濃度ゼータ電位計」を講演します。 測定原理や装置の特長、測定事例などを紹介いたします。
2023/08/09
【終了いたしました】第74回コロイドおよび界面化学討論会へ参加します
第74回コロイドおよび界面化学討論会 コロイド・界面化学がつなぐ時間と空間が開催されます。 主催:公益社団法人 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 日時:2023年 9月 12日 (火) ~ 15日 (金) 場所:信州大学長野(工学)キャンパス(長野県長野市若里4丁目17−1)    ホテルメトロポリタン長野(長野県長野市南石堂町1346)    善光寺 大勧進 紫雲閣(長野県長野市元善町492) 当社からは、営業部 国内営業課 磯貝洋幸が登壇します。9月12日 信州大学長野(工学)キャンパスにて 10:45-11:10   「油と水の界面には何かある」を発表します。

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