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【界面科学シリーズ】第15回 はがれる瞬間を見る!剥離観察の測定方法

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【界面科学シリーズ】第15回 はがれる瞬間を見る!剥離観察の測定方法

💡 今回のハイライト

  • 数値だけではわからない、トラブルの理由を突き止めたい
  • 粘着剤が「どこで」「どうやって」はがれているのか観察したい
  • 具体的な観察方法を知りたい

こんにちは! 受託測定課 です!
前回は剥離力の測定方法をご紹介しました。

実環境に合わせて角度や速度を変えて測ることで、製品の特徴丸わかり!!!
……かと思って実際に測定してみると、急にデータが跳ねあがったり、数値がガタガタ乱れたりと
不思議な挙動が見られること、ありますよね。

その要因を見つけるためには、剥離の様子の「観察」が欠かせません!
今回は、数値だけでは見えてこないはがれる瞬間のミクロな挙動に迫ります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

<数値だけじゃ分からない。「剥離観察」が必要な理由>

剥離力を測定しているとき、はがれる瞬間のミクロな世界ではこんなことが起きています。

  • 被着材(板材)と粘着剤(ノリ)の間できれいにはがれる
  • 粘着剤がちぎれてはがれる
  • 粘着剤がびよーんと伸びて、一気にはがれるを繰り返す

グラフの「跳ね」や「ガタガタ」の瞬間、いったい何が起きているのか……
観察してみることで、より深い理解に繋がります。

<上面からも!背面からも!ダブルで観察できる>

当社の剥離観察システム02を使うと、上面からの視点と、背面からの視点両方から観察できます。

  • 上面からの観察 : 剥離位置や、粘着剤の伸びの長さや角度を観察
  • 背面からの観察 : 密着ムラや、はがれている境界線の形の観察

「どこではがれているのか」「粘着剤がどう変形しているのか」を映像ではっきりと残すことができます。

まとめ

剥離力(数値)と映像(ビジュアル)を組み合わせて総合的に評価することで、
開発や品質改善に直結する「はがれる瞬間のミクロな挙動」が見えてきます。
「うちの製品のはがれる瞬間を一度じっくり見てみたい」「のり残りの様子が知りたい」とお悩みの際は、
ぜひお声がけください!

ここまでご覧いただきありがとうございました!
次回は、界面科学シリーズ第16回「摩擦」について紹介します。
皆さまの業務や研究のヒントになる内容をお届けしますので、ぜひご期待ください!

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