【埼玉大学「国際シンポジウム」に参加】
埼玉大学が主催する「国際シンポジウム」に基調講演とパネリストとして、当社から2名が参加。
セミナーのテーマ:留学生のキャリアと定住支援:人材戦略としての多文化共生
埼玉大学は、地域社会の「内なる国際化」が抱える様々な課題解決に取り組み、伝統や文化を継承しつつも多様性と包摂性を軸とした社会づくりに貢献していくことを掲げています。
特に、留学生の卒業(修了)後の地域社会定着をテーマに今年度は第1回として、「埼玉」を選ぶ理由やそれぞれの立場の方々が抱える課題について地元企業として講演しました。
第一部では、
「ものづくり中小企業の役割と位置づけ」と題して、講演しました。
創業78年の老舗企業として、界面科学という分野で世の中の役に立てる計測器を造るために中小企業では、一人一人が重要な役割を担っていること、また、自分たちが企業理念に共感し、社風を大切にしていることを伝えました。
第二部では、
パネルディスカッションに県内の大学を卒業し、県内企業である当社へ務めた社員も参加
企業側としては、国籍問わずに採用はしているが、「コミュニケーション能力」を重視している。
と話し、留学生として入社した社員からは、「働く人を見て決めた。どんな仕事でも、共に働く人たちがどのような人たちなのかがとても重要でした」と入社の決め手を伝えました。






