わが社のマイスター
技術部 開発課長 千葉正昭 |
令和元年度後期埼玉県技能競技大会 特級 電子機器組立 成績優秀賞 |
お客様の喜びが伝わってきたとき、やりがいを感じます
2014年11月入社の千葉正昭さん。2020年11月、厚生労働省「ものづくりマイスター」(電子機器組立て、電子回路接続)に認定。
入社の動機は何ですか?
自分自身が飽きっぽいところがあり、幅広く色んな仕事に挑戦できる環境を求めて協和界面科学に入社しました。現在のどのような業務に携わってますか?
主に製品の電気回路を設計しています。機械設計者、ソフトウェアエンジニアと協力して新製品の開発や、お客様毎のオーダーメイド品(特注)の設計作製不具合対応など多岐にわたり取り組んでいます。
やりがいは何ですか?
弊社のお客様は、大手企業の研究所や大学の研究室が多いです。
企業からは、品質不良などで何とかして欲しいと相談を受けたり大学の教授からは、
研究のために装置の要望を相談頂いたりと小さい会社ですが、界面科学の分野では非常に頼りにされています。
こういった偉い先生方の要望をかなえたとき、純粋に大学の教授や企業の研究者が喜んでくれる姿を見るとやりがいを感じます。
求められるレベルも難易度が高いものなのですが、達成したときに偉い先生方が子供のように喜んでくれるのは嬉しいです。
仕事をする上で気をつけていることは何ですか?
これは若手、新卒の方みんなに言えることなのですが、生まれた環境も育ってきた環境も人それぞれです。
働く目的、意義、考え方などは、人によって異なります。
だから一人ひとりの人格を尊重しながら、一緒に仕事ができるように心がけていきたいと思います。
どんな人と働きたいですか??
「くるみんマーク」で働きやすい企業として認知されていますが、
ものづくりが好きな企業なので、ものづくりの好きな人に来てもらいたいです。
72歳で現役で働いている従業員は、3DCADを最近覚えて設計していますし
本人の希望があればいつまでも末永く働いてもらいたいと思っています。