防曇性評価装置 AFA-2 販売休止中
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透過材料の防曇性を定量的、客観的に評価
【特許 第6111313号】
- 鏡と透過性材料の防曇性(ぼうどんせい)を定量的に評価できます。
- 自然結露法、加湿噴射法により、様々なシチュエーションの曇り評価が可能です。
- 装置を、水平または90度回転して設置することができ実際の状況を想定した環境で評価が可能です。
- 超撥水から超親水性までの固体試料を定量的に評価することが可能です。
- 固体試料の温度コントロール(-5〜60℃)が可能です。
- 湿度コントロール(5〜70%)が可能です。
- 湿気を吹き付ける前後の透過光の強度を経時的に追跡することができます。
- 4つの解析法(明暗防曇指数、輪郭防曇指数、圧縮防曇指数、表面観察測定)での評価が可能です。
- 表面観察機能により、水滴サイズΦ200μm以上の測定が可能です(マウスドラックによる液滴サイズ計測機能)。
追加オプションOptional Servise |
測定データの自動保存・転送を実現 |
ガラスやレンズの曇り度合いを「遠くの景色がはっきり見えるかどうか」という観点から定量的、客観的に評価するための装置です。
透過性材料や鏡の曇る様子を画像取得し、明暗、輪郭、圧縮いずれかの解析手法を用いて曇り度合を数値化します。
防曇、くもりの理論解説
機能
(黒字:標準装備 青字:オプションにて対応可 黄緑:対応不可)
操作区分
全自動 |
用途区分
防曇性評価 |
ソフトウェア
鋼球サンプル Φ6mmまたは風景画を背景とし、透過性材料や鏡の曇る様子を画像取得し、
・明暗
・輪郭
・圧縮
いずれかの解析手法を用いて曇り度合を数値化します。
測定結果はグラフ化され、リアルタイムで曇り状態を把握することが可能です。
絶対値または相対値でのグラフ表示が選択できます。
晴れの状態から雲っていく様子
A:撥水処理表面
B:防曇処理表面
曇りの状態から晴れていく様子
A:撥水処理表面
B:防曇処理表面
晴れの状態から曇っていく様子
A:撥水処理表面
B:防曇処理表面
曇りの状態から晴れていく様子
A:撥水処理表面
B:防曇処理表面
用途
- 建材用ガラス、車両用ガラスの防曇性評価
- 浴室、キッチン回りのガラスや鏡の防曇性評価
- レンズメガネなどの防曇性評価
- プラスチック、フィルム、ガラスなどの防曇性評価
主要なオプション
オプション名 | 簡易説明 |
---|---|
測定データの自動保存・転送 | 測定データを自動保存して 、あらかじめ決められた場所に自動転送することが可能です。 |
簡単な情報入力で、商品電子カタログの閲覧ができるようになります。
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