顧客満足/認知評価調査アンケート結果(2025年6月実施)
本レポートは、お客様から寄せられた貴重なお声を分析し、今後の製品・サービス開発の指針とするものです。
💡 調査結果のハイライト
- 圧倒的な信頼性:学術研究分野を中心に「プロフェッショナル」として高評価を獲得。
- 変化するニーズ:コロナ禍以降、DX化・自動化・リモート対応への要望が急増。
- 高い満足度:コミュニケーション満足度は約7割が肯定的評価。
調査概要・回答者属性
製品利用経験
- 現在利用中 / 過去に利用 / デモ機を利用 / 利用経験なし
業界・業種別構成比
学術研究関連25.4%
自動車関連15.5%
半導体関連9.9%
その他(製薬・エネルギー等)49.2%
【業界別】評価とニーズの傾向
🎓 学術研究関連
評価:
「界面科学のプロフェッショナル」として、データの信頼性を極めて高く評価。
ニーズ:
オンライン・リモート測定、結果検証の効率化ツールなど「研究効率向上」へ関心が高い。
🚗 自動車関連
評価:
論文実績による信頼性、専門性、充実したアフターサポートを評価。
ニーズ:
測定の自動化、安全設計、DX化(遠隔操作・データ連携)など「生産現場の効率化」が急務。
💻 半導体関連
評価:
「専門性が高い」「使いやすい」「信頼性が高い」と総合的に評価。
ニーズ:
「自動化」へのニーズが特に高く、効率的なデータ取得・運用への期待が大きい。
お客様が抱える主要課題
- 測定装置の導入:技術面、人員、予算確保の複合課題。
- 信頼性向上:データ品質、再現性への要求増。
- 業務効率化:プロセス最適化、時間短縮。
- 人材育成:測定技術の標準化、技術継承。
コロナ禍以降の変化とトレンド
- リモート対応加速:DX化(遠隔操作、データ共有)の需要増。
- 利用者の拡大:研究開発だけでなく、生産管理・品証部門へ拡大。
- 予算申請の厳格化:費用対効果の説明がより重要に。
コミュニケーション満足度
回答者の約7割がポジティブに回答
非常に満足 46.2%
満足 23.1%
その他
※ 迅速な対応や技術力が高く評価される一方、営業対応に関する厳しいご指摘も頂戴しました。真摯に受け止め改善に努めてまいります。
今後の取り組み方針
🚀 専門性と技術力のさらなる向上
最新技術の導入と専門知識の向上に努め、お客様の課題解決に貢献します。
📈 価値提供の最適化
データ活用支援や応用事例の提供を通じ、投資対効果を最大化する提案を強化します。
🤝 時代に対応したサービス革新
DX化、自動化、オンライン対応といった要請に応え、より活用しやすい環境を整備します。
協和界面科学は、界面科学分野におけるリーディングカンパニーとして、お客様とともに未来を切り拓いてまいります。



