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多機能統合解析ソフトウェア FAMAS

より確実で快適な測定。解析環境を実現する"FAMAS"

FAMAS

interFAce Measurement&Analysis System−フェイマス

"FAMAS"は、マルチドキュメントインターフェースを採用した専門知識がなくても確実な操作ができ、誰でも使いやすい表面・界面の多機能統合解析ソフトウェアです。
インターフェースは日本語(日本語版Windows専用)です。ご希望により英語版(英語版Windows専用)中国語版も選択できます。

進化した画像処理機能により、固体および液体表面の情報を簡単、迅速かつ的確に解析します。
また、オプション機能をアドインすることにより、多様な表面・界面現象の解析が可能となります。

標準搭載装置

接触角計全般

 

動的表面張力計

BP-D5L BP-D5    

機能

全自動制御による接触角測定 あらかじめ測定回数・測定ピッチ・液量を設定することにより、ワンクリックで測定開始から終了まで「液滴作成」 「着滴」「解析」「測定位置移動」の繰り返し動作をパソコン制御によりすべて自動で行うことができます。
液滴法による動的接触角測定 動的接触角測定(液滴法)は瞬時にぬれ拡がる液滴の接触角、吸液量の経時変化を測定します。 例えばスプレーコートにより付着した液滴のぬれ拡がり、紙とインクの浸透性等の評価が可能です。
拡張/収縮法による動的接触角測定 液体試料の連続吐出により、液の強制的なぬれ拡がり(拡張)における動的前進角を測定します。液滴の拡張はスピンコートによる「ぬれ」がイメージされますが、ロールコート等その他コーティングにおける動的ぬれの評価も可能です。一方、液体サンプルの連続吸引では、液の強制的な引っ張り(収縮)における動的後退角を測定します。液滴の収縮からは液切れ性、剥離性の評価が可能です。
滑落法による滑落角/付着エネルギー解析 【滑落法】
滑落法による滑落角測定は、固体/液体間の付着性、剥離性の評価に有効です。また、滑落法による前進角、後退角および付着エネルギーの解析も可能です。滑落法キットDM-SA01・DMs-SA01にて装置を傾斜させて測定します。

【動的滑落法】
滑落時の移動距離、速度・加速度などを求めることにより、液滴がいかに速く滑落するかを時間の概念から評価します。
※本システムは、財団法人神奈川科学技術アカデミーの技術供与によるものです。
>>記者発表情報
各種理論による表面自由エネルギー解析 表面自由エネルギーの解析には、幾つかの理論が存在します。例えば、北崎・畑理論ではエネルギーを「分散成分」、「双極子成分」、「水素結合成分」の3つに分けます。体表面のエネルギー成分が明らかになれば、素材選定を目的とした「ぬれ性」、「付着・接着性」の評価において一つの知見が得られます。
懸滴法(ペンダントドロップ法)による界面張力測定 DropMaster各シリーズでは「懸滴法」による液体の表面・界面張力の測定が可能です。表面張力測定においては、「Wilhelmy法」や「du Noüy法」が一般的ですが、「懸滴法」は粘稠液体、溶融ポリマー、液/液界面張力の測定に向いており、しかも少量の試料で測定できるというメリットがあります。Young-Laplace法の採用で精度も向上しました。

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