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引張試験機/万能試験機

セロハンテープやガムテープに代表される粘着テープは、日用品としては身近な存在ですが液晶・半導体・太陽電池等の先端工業分野においてもこの構成材料として、また生産プロセスに欠かせない材料として、重要な役割を果たしています。

粘着テープは基本三要素とされる「タック」「粘着力」「保持力」からその物性が評価されます。
中でも「粘着力」を数値的に、客観的に捉えるために剥離試験による測定が実施されており、その測定方法はJISZ0237による180度剥離試験法および90度剥離試験法が主流となっています。

測定法の特性としては、180度剥離は粘着テープの厚さや弾性率の影響を受けますが、90度剥離は支持体の影響が小さく、粘着力や接着力のみの評価に適していると考えられます。したがって、粘着テープの剥離強度測定は、90度剥離試験法での実施が望ましいといえます。しかしながら、治具がやや複雑であること、粘着テープのたるみや伸び変形による90度からのずれもあり、実用法に不備があるのが現状です。また、生産工程で使用される粘着テープにおいて、アプリケーションごとに要求される粘着力、剥離角度、剥離速度は様々であり、常に最適化が求められます。

「VPA」シリーズは、従来の試験法と異なる発想で剥離角度を制御し、あらゆる角度と幅広い剥離速度において簡便で精度の良い剥離試験を可能にしました。従来の試験法と異なる発想で剥離角度を制御できる、「平板クロスステージ法」[特許第4717156号]を提案いたします。

もちろん、接触角計同様、決して見た目のスペックにとらわれない、常に測定者の視点から見た使いやすさを追求しております。 

 

引張試験/万能試験/粘着・剥離の理論解説は、粘着・剥離とは
■アプリケーション
評価対象 評価目的
①粘着フィルム・ラベル・テープ 粘着力、剥離角度依存性、剥離速度依存性評価
②塗料・コーティング液塗膜 密着性評価
③剥離紙・離型フィルム 軽剥離強度評価
④各種保護フィルム 剥離強度最適化評価
⑤機能性薄膜・積層フィルム 密着性、剥離強度評価


 t01400040_0140004011865546572.jpg 粘着・皮膜剥離解析装置の測定手法および測定例をご紹介いたします。

 
VPA-H100  

VPA-H100

操作区分:

多角度剥離
用途区分:
弱、強粘着・軽、重剥離
拡張性:
速度依存性、角度依存性、ロードセル交換、温度制御、引張試験、剥離観察

 
VPA-H200  

VPA-H200

操作区分:

多角度剥離
用途区分:
弱粘着・軽剥離
拡張性:
速度依存性、角度依存性、ロードセル交換、温度制御、引張試験、剥離観察

 
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