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触感の数値化 コンディショナーの評価

ポイント

髪の毛のさわり心地、サラサラ感など感触を数値化することが可能。
キーワード 髪 リンス シャンプー コンディショナー 触感 官能試験

1.はじめに

髪を洗う際に使用するコンディショナー(リンス)は、開いたキューティクルを閉じ、ツヤを与え、滑らかな櫛どおりや手触りが求められている。また、近年はオーガニックシャンプーやリンスなど、肌にも優しいコンディショナーが求められており、髪の毛のキューティクルを整えて摩擦を軽減させることは、髪同士による擦れによる髪へのダメージ低減や、顔に髪があたった際の肌へのダメージも低減されると思われる。

2.解決すべき問題

一例として、風で髪の毛がなびいた時、顔(肌)に髪の毛が接触する荷重はおよそ2g程度と非常に軽い。この荷重で髪の摩擦係数を測定することで、実環境下でのコンディショナー剤の開発に役立つと思われる。

3.測定条件・結果

  • 測定条件は、荷重2g、摺動速度1mm/s、摺動距離3mm/s、往復測定。 往路は毛根側から毛先側へ撫でる向きでセットした(復路は逆向き)。 移動距離のうち1mm〜2mmの間を動摩擦の解析区間として解析。
  • 塗布するコンディショナーは市販品3種類、毛髪は人毛(男性)を使用。
  • 測定は、コンディショナーを塗布し、毛髪を水洗いした上で測定した。
  • 測定の結果、3種類の動摩擦係数に違いがみられた(グラフ参照)。
  • 往路に対し復路は摩擦係数が高い。髪の毛の向きによる差と思われる。
測定条件・結果

往復摺動時の摩擦係数比較波形

往復摺動時の摩擦係数比較波形
往路測定結果 N=5平均値で比較 復路測定結果 N=5平均値で比較

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