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次世代引張り試験機による粘着・剥離解析講座 お客様の声

剥離過程の挙動観察について興味をひきました。得られる情報量に対して、設定や観察方法は非常に簡便であると感じたためです。測定データの実例とそれに関する考察がより多くあるとよいと感じました。

剥離挙動観察につきましては、まだまだ事例が少ないため、データを蓄積した上で次回はアプリケーションの具体例をご紹介するようにいたします。

多角度剥離試験ができるという引張り試験機のデモに興味を持ち参加しました。剥離角度変更の容易さを間近で見学できたことが良かったです。剥離強度が微弱なサンプルの測定を是非拝見させていただけたらと思います。

今回は、従来の引張り試験機や万能試験機を利用されているお客様に、多角度剥離機構の存在と動作を理解いただくことに主眼を置きましたので、サンプルは一般的な粘着テープとしました。次回は当装置の特長の一つであります軽剥離サンプルの測定もお見せできるよう検討いたします。

①剥離角度と粘着力の関係について詳細を知りたいため参加しました。動的な剥離部分の拡大観察には数値や剥離後の界面観察だけでは分からない比較も出来るという理由で興味をひきました。今後、剥離角度と粘着力、曲率の大きな基材での事例についてのテーマを加えてほしいです。

②粘着剤を扱っており、引張試験機や万能試験機による測定の機会があるため参加しました。この分野は経験が浅いため、基礎的な部分から説明して頂けたので良かったと思います。角度を変えて接着力を測定できるようにした装置の原理について、このタイプの引張試験機は見たことがなく、現実に即した測定ができると思ったため興味をひきました。剥離部近傍における曲率による誤差の影響についてのテーマを加えてほしいです。

当社は素材メーカーではございませんので、例えば、支持体の厚みの差による剥離面の曲率の違いの剥離力の影響などについては、なかなか測定する機会がないと言うのが実情です。これにつきましては、このような事例の文献があれば紹介させていただく、あるいはお客様にこのようなテーマのサンプルを測定させていた だく等の対応を検討いたします。

会社にVPAが導入されたので、測定原理や測定結果から分かることなど、VPAを使いこなすために必要な知識を学びたかったのですが、基本的にはこれから購入する方に対しての内容であったため、やや期待はずれだった。例えば剥離強度に差がある場合に、何が効いているから差が出るのかなど測定原理の基本的なことを掘り下げてほしいです。

このたびは、VPA型を導入いただきましてありがとうございます。また内容がご期待に副えなかったとのことで、申し訳ございませんでした。今回は、従来の引張り試験機や万能試験機を利用されているお客様に、多角度剥離機構の存在と動作を理解いただくことに主眼を置いた内容となりました。今後につきましては測定データを蓄積し当装置の測定原理や機構より得られる角度依存性、速度依存性等を絡めた考察なども、盛り込んだ内容にするよう検討いたします。

剥離試験、剥離挙動について知識を深めるために参加しましたが,もう少し剥離試験の解析について聞きたかったです。 剥離試験の角度・速度依存性については,会社にある万能試験機ではできないため(180°、90°以外の測定が不可)興味をひきました。 強力テープや弱粘着テープ等テープの種類別の角度依存性や剥離挙動の差など実際の映像で見たいと思いました。 これまで引張り試験機は縦型の万能試験機しか見たことがなかったので、横型のVPAはユニークだなと思いました。

他のお客様からも測定事例に関する要望はたくさん戴いておりますので、強粘着テープ、弱粘着テープの測定事例につきましても盛り込めるよう検討いたします。

ピール試験の再現性に不満があり、解決の糸口を探るために参加しました。剥離のパラメータ依存性については,現在の実験でバラつきが発生する要因に結び付きそうなので興味をひきました。貴社の引張試験機で得られた研究成果を知りたいです。

VPA型は既存の引張り試験機や万能試験機では得られないデータが得られます。新しい装置ということもあり、まだまだデータが不足しておりますが、装置更新の際には是非ともVPA型をご検討戴ければ幸いです。無償サンプル測定も承っておりますので遠慮なくお申し付けください。

普段からVPA試験機を使用させていただいております。剥離試験に関して基礎的な知見を得たいと思い参加させていただきました。特に前半部の講義内容は期待した通りでした。私自身も過去に剥離角度に関して試験したことがあったので,剥離角度と剥離力の関連性に関する試験結果については興味をひきました。測定雰囲気を制御可能な装置が欲しいと感じました。開発ではやはり雰囲気の影響も調査する必要がよくあるので。今回の講座のように剥離に関する技術的解説などをしていただける機会があればと思います。

いつもVPA型をご使用いただきまして、ありがとうございます。剥離面を基板から加熱するヒーター式剥離ステージはオプションラインナップとしてございますが、雰囲気制御につきましては特注対応となります。ぜひともご相談ください。

テープや樹脂の接着強度が問題になっており、その測定方法、解析方法の知識が必要なため参加しました。引っ張り角度、縦型の装置、試験中のビデオカメラ観察に興味をひきました。理由は自由な角度で引っ張ることができ、より現実に近い結果が得られる。データの解析方法、テープ以外の引き剥がしについて今後掘り下げてほしい。特徴のある興味深い装置を創られている会社だと思います。引っ張り試験機や濡れ性試験機のように動的な解析ができる装置を今後も開発をお願いします。

縦型の引張り試験機や万能試験機をご使用のお客様には、ハンドリングの観点からは横型よりも縦型の方が受け入れ易いのではないかとも考えられます。今回は横型のVPA型がメインでした。縦型の多角度剥離試験機につきましては、現在は容器の開封性に特化しておりますが、今後はテープ剥離やテープ以外の引張り試験にも対応できるよう検討して参ります。

材料の粘着性の正確な把握が仕事上重要なテーマであり、今回の講座はそれに対して有用な情報を得られると思ったため参加しました。知りたいことの説明があり非常によかったです。剥離界面の挙動観察は,材料物性の把握に有用であると従来から考えており、実現可能性を模索していたところだったので興味をひきました。材料ごとの剥離箇所の状態がどうなっているかに興味があります。装置の紹介にとどまらずピール試験全般についての説明もあり、知見が深まったと思います。粘着性の指標となる物性をより正確に測定するための装置の開発を期待しております。

現実の剥離速度に応じた観察がご希望の場合は、高性能な高速度カメラの使用が必須となります。特注として検討させていただきますので是非ともご相談ください。

新型の剥離試験機がどのようなものか興味を持ちましたので参加させて頂きました。講座は期待した内容でした。 貴社引張り試験機がどのようなものかよく分かりました。糸引き状態と剥離力の関係を見ることができるため,剥離状態をカメラで観察できることに興味をひきました。被基材がガラスの場合のみ、背面から剥離状態を観察できるが、非透明基材に対しても剥離状態が観察できれば、更に面白いと感じました。 現行の引張試験機と同様にオプションをつけ摩擦係数も測定できるようになれば、買換え時の検討対象の一つとして考えさせて頂きたいと思いました。各分野の業界をリードする評価・分析機器を開発して頂きたい。

非透明基材の剥離挙動観察につきましては、観察角度を変えることで可能であると考えます。また摩擦係数の測定も含めまして、特注対応が可能ですので是非ともご相談ください。

普段は万能試験機を使用していますが、剥離現象の理解を深めるため参加しました。 ここでは剥離速度と引張速度の関係について興味をひきました。普段は何気なく測定していましたがJIS Z 0237の内容についても理解が深まりました。 剥離現象のカメラによる観察を深めてほしい。

剥離観察につきましては、観察方向、画像取り込み速度等の特注対応が可能です。是非ともご相談ください。

現在の業務の関係で多角度剥離試験機に興味があったから参加しました。期待以上に詳しい説明でした。横型試験機の剥離速度の範囲が広いことに興味をひきました。横型にしたことで低速域から高速領域までの測定が可能になったことに驚きました。今後多角度評価や剥離速度変化評価の応用例、温度変化による測定例など聞きたいと思いました。界面評価機器メーカーというイメージで剥離試験機のラインナップがあるとは知りませんでした。試験環境温度を変えられる多角度剥離試験機の開発に期待します。

当社はコーティングプロセスで発生するさまざまな問題において、界面科学の視点でお客様に貢献することを目指しております。粘着技術の向上は高度なコーティング技術があってこそ可能であると言われております。その意味では、当社が粘着性評価を視野にいれた引張り試験機を提案させていただくことは、コーテイングプロセスでの問題解決に対して、また一歩提案力向上に前進できたのではないかと自負しております。 試験環境温度の変更につきましては特注対応となりますので、ご相談ください。

セミナー最新情報

2024/02/08
【2024/3/7】高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023に出展いたします
主催 高分子学会関東支部 日時 3月7日 9時30分~17時(予定) 会場 大田区産業プラザ 小展示ホール 主題 基礎から最新分析情報まで →高分子学会関東支部では、研究者や技術者の機器分析や試作評価の知識や解析力のスキルアップを図る目的で  「高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー」を開催しております。  機器分析等のメーカ―や、受託メーカーによる展示と技術プレゼン、アカデミアによる高分子基礎等の講演という内容に なっております。 セミナーは現地とweb配信(ハイブリット形式)にて実施します。 また、弊社は付設展に参加いたします。
2023/10/16
【開催日:2023/11/8】界面実践講座(11/1)
界面実践講座(11/1)講演プログラムに参加いたします。界面科学の基礎を習得した方におすすめの講座です。 主催:公益社団法人 日本油化学会 会期:2023年 11月1日(水)~23日(木)  ・予習用ビデオの配信:11月1日(水)~8日(水)  ・ライブ講演の開催:11月8日(水)~9日(木)当社講演8日 13時30分~14時50分  ・ライブ講演の録画配信:講演後から11月23日(木)   11月8日 技術部 受託測定課 二江隆之が「電気音響法高濃度ゼータ電位計」を講演します。 測定原理や装置の特長、測定事例などを紹介いたします。
2023/08/09
【開催日:2023/9/12~】第74回コロイドおよび界面化学討論会へ参加します
第74回コロイドおよび界面化学討論会 コロイド・界面化学がつなぐ時間と空間が開催されます。 主催:公益社団法人 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 日時:2023年 9月 12日 (火) ~ 15日 (金) 場所:信州大学長野(工学)キャンパス(長野県長野市若里4丁目17−1)    ホテルメトロポリタン長野(長野県長野市南石堂町1346)    善光寺 大勧進 紫雲閣(長野県長野市元善町492) 当社からは、営業部 国内営業課 磯貝洋幸が登壇します。9月12日 信州大学長野(工学)キャンパスにて 10:45-11:10   「油と水の界面には何かある」を発表します。
2023/08/09
【開催日:2023/9/1】接着と塗装における表面・界面の分析/解析技術
23-2接着と塗装研究会 接着と塗装における表面・界面の分析/解析技術 が開催されます 主催:高分子学会 接着と塗装研究会 日時:2023/09/01 (金) 13:30~16:50 場所:東京理科大学森戸記念館 第1フォーラム    JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車 徒歩3分 当社からは、営業部 国内営業課 岡本章吾が登壇します。 「ぬれ性評価のための表面張力・接触角測定法のご紹介」 2017年に規格化されたISO19403「塗料とワニスーぬれ性-」の内容を交え、「接触角」と「表面張力」に関する用語と一般 原理、各種測定法について紹介をいたします。
2023/04/07
【開催日:2023/7/7】油と水の界面には何かある!
主催 エマルション科学研究会  第1回未来開拓勉強会~科学で未来を拓く!~が開催されます 日時:2023年7月7日(金) 13:00~17:00 会場:善光寺 本坊 大勧進 紫雲閣(daikanjin.jp ) 対面  当社 営業部 国内営業課 磯貝洋幸が講演をいたします。

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