自動塗布油量計 SOM-A

  鋼板表面に塗布された微量の付着油量を正確に測ることが可能です
 
自動塗布油量計 SOM-A
 

特長

  圧延鋼板の製造ラインでは、DOS、ATBCなど防錆油のコーティングプロセスがあり、その塗布油量の管理が行われています。

  この装置は、圧延鋼板等の表面に塗布された微量の付着油量を正確に測る測定装置です。
  「表面圧天秤法」(Hydrophil Balance Method)と言われる、水表面に広がる油の特性を利用した手法を採用しています。

  アルミ板にも同様の目的で利用いただけます。

• わずかμgレベルの微量な試験片の油でも測定できます。
• 油量を決定する表面膜厚を自動的に検出します。
• Wilhelmy法の採用で高精度の結果が得られ、洗浄が簡単です。
• 油量はLEDで直読できます。単位はmg/M2または、g/BBから選択できます。
• 手入れが簡単で、耐防腐性に優れたテフロンコート水槽を採用しています。
• 測定者による表面膜圧軽の定期的な校正が可能です。
• 温度調整システムを備え、周囲温度変化によるデータの影響を防げます。

 

機能 (黒字:標準装備 青字:オプションにて対応可 灰色:対応不可

操作区分 

自動

用途区分

付着油量測定
 

測定原理

油は水面に1分子の膜となり広がる性質があります。その油の量は油の占める面積に比例しています。

その面積を比較する上で必要な条件は、油の密度(単位面積あたりの分子の数という意味)を一定にする事です。予めその面積における油量を検量しておけば面積を求める事で油量が求まります。油の密度検出は油の表面膜圧を測定することで得られます。

 
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